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graphic, photography

株式会社黒瀬ペットフード 様

新社屋外観装飾デザイン

CLIENT

株式会社黒瀬ペットフード 様

TYPE

Image

ここから希望の空へと羽ばたく

黒瀬ペットフード様の本社横に新設された建物の外観装飾デザインおよび撮影をさせていただきました。
ブランドカラーである赤を基調に、「WINGS BEGIN HERE(ここから希望の空へと羽ばたく)」というメッセージと、鳥や枝をモチーフにした白のシルエットでデザイン。空へと伸びるような構成で、“羽ばたき”を象徴する軽やかさと、企業が育んできた温かいブランド精神を表現しています。撮影では、建物の形状と自然光のバランスを活かし、赤と青空のコントラストが最も美しく映える時間帯を選定。
黒瀬ペットフード様の理念とブランドイメージを象徴する一枚となるよう、構図と光の表情にこだわりました。

福山市のバードフードメーカー、黒瀬ペットフード様。本社の横に新設された建物の外観装飾を、私たちがデザインし、完成後の撮影まで担当しました。ブランドカラーの赤をまとった壁面に、白い文字と鳥のシルエットで掲げた言葉は「WINGS BEGIN HERE」。ここでは、この外観をどう考え、どう撮ったのかをご紹介します。

この実績のポイント
  • ブランドカラーの赤を基調に、「WINGS BEGIN HERE(ここから希望の空へと羽ばたく)」というメッセージと、鳥や枝をモチーフにした白のシルエットで外観を構成した。
  • 空へと伸びるような構成で、“羽ばたき”を象徴する軽やかさと、企業が育んできた温かいブランド精神を表現した。
  • 撮影は、建物の形状と自然光のバランスを活かし、赤と青空のコントラストが最も美しく映える時間帯を選定。理念とブランドイメージを象徴する一枚に仕上げた。

外観の考え方:赤い壁面に、何を掲げるか

建物の外壁は、多くの場合、会社がもつ最も大きな面です。道路や駐車場から自然と目に入ります。けれど、その大きな面に社名や商品名を並べるだけでは、建物はただの“表示”で終わってしまいます。

掲げるメッセージは、「ここから希望の空へと羽ばたく」。英語で「WINGS BEGIN HERE」と掲げるこの言葉を軸に、色・文字・モチーフの構成を組み立てていきました。

私たちの設計:コンセプト「ここから希望の空へと羽ばたく」

基調色は、ブランドカラーの赤。その上に載せる文字とモチーフは、すべて白のシルエットに統一しました。彩度の高い赤地に白を置くと、遠くからでも文字と形がはっきり立ち、情報を細かく描き込むよりも一つの言葉と一つのモチーフが、建物の印象として残ります。外観の要素は、次の3つに絞っています。

外観を構成する、3つの要素
01
ブランドカラーの赤
建物全体の基調色。会社の色をそのまま外観にまとわせ、白を載せる地にする。
02
メッセージ
「WINGS BEGIN HERE」。入口側には「FROM THIS PLACE, HOPE TAKES FLIGHT.」と呼応する言葉を置く。
03
鳥と枝の白いシルエット
枝に止まる鳥と、飛び立つ鳥。空へ向かう構成で“羽ばたき”を象徴する。

色・言葉・モチーフの3つを、赤地に白という一つの対比で束ねた。

図:赤い壁面を、理念を語る面として組み立てる。

長い側面には、大きな白い文字で「WINGS BEGIN HERE」。その傍らに、枝に止まる鳥たちと、飛び立つ一羽のシルエットを置きました。枝から鳥へ、鳥から空へ。視線が上へ抜けていく構成にすることで、“羽ばたき”を象徴する軽やかさと、企業が育んできた温かいブランド精神を、ひとつの面で表現しています。

黒瀬ペットフード新社屋の赤い壁面に白で描かれた「WINGS BEGIN HERE」の文字と鳥のシルエット。見上げるアングルで青空が広がる
長い側面を見上げて。赤い壁に白の「WINGS BEGIN HERE」と、枝に止まる鳥・飛び立つ鳥のシルエット。文字の上には空。

入口側の短い面には、扉の上に「FROM THIS PLACE, HOPE TAKES FLIGHT.」と、飛び立つ鳥。足元には小さな鳥のシルエット。長い側面の「WINGS BEGIN HERE」と呼応する言葉です。

黒瀬ペットフード新社屋の入口側。扉の上に白で「FROM THIS PLACE, HOPE TAKES FLIGHT.」の文字と飛ぶ鳥のシルエット、庇と青空
入口側の面。扉の上に「FROM THIS PLACE, HOPE TAKES FLIGHT.」と飛び立つ鳥、足元に小さな鳥。庇の先に青空が抜ける。

撮影:建物の形と自然光を読み、時間帯を選ぶ

外観の撮影で大切なのは、建物そのものと同じくらい「光」です。同じ赤い壁面でも、光の向きと時間帯によって色は深くも浅くも見えます。私たちは建物の形状と自然光のバランスを活かし、赤と青空のコントラストが最も美しく映える時間帯を選んで撮影しました。

角度も、一つに決めませんでした。入口の角から見た斜めの全景、長い側面を正面から捉えたカット、そして文字と鳥を見上げるローアングル。見上げるカットでは、白いシルエットの向こうに空が大きく広がり、「ここから希望の空へと羽ばたく」というメッセージが、写真の中でもそのまま成立します。黒瀬ペットフード様の理念とブランドイメージを象徴する一枚になるよう、構図と光の表情にこだわりました。

黒瀬ペットフード新社屋の全景。赤い建物の上に青空と白い雲が大きく広がる縦位置の写真
縦位置で、空を大きく取った一枚。

建物そのものが、理念を語る存在になる

こうして完成した建物は、社名の表示ではなく、「ここから希望の空へと羽ばたく」という言葉を掲げた存在になりました。外観は、会社案内やWebサイトと違って、見る側が開く必要のない媒体です。だからこそ、そこに置く言葉とモチーフは、会社の姿勢そのものを映します。

そして写真は、その外観を建物の前に立たない人にも届けるための手段です。赤い壁面と青空、白い文字と鳥のシルエット。この一枚があることで、外観のデザインはWebや資料でも使える素材になります。

この実績で、アルシオンが担当した範囲

  • 外観装飾のデザイン:メッセージ「WINGS BEGIN HERE(ここから希望の空へと羽ばたく)」を軸にした外観装飾のデザイン(鳥と枝のモチーフ、壁面ごとのレイアウト)
  • 完成後の写真撮影:時間帯と角度の選定、斜めの全景・正面・ローアングルでの撮影

この実績で担当したのは、デザインと撮影です。黒瀬ペットフード様とは、この外観装飾のほかにも、次の制作でご一緒しています。

御社の社屋・倉庫の外観デザインも

新しい社屋や倉庫の壁面は、多くの場合、会社がもつ最も大きなメディアです。そこに社名を書くだけで終わらせるか、理念を語る面にするかで、建物の意味は変わります。アルシオンは、広島県福山市のクリエイティブ制作会社として、建物に掲げる言葉とモチーフのデザインから、完成後の撮影までを担当します。福山・備後で社屋の外観デザインや竣工写真をお考えなら、まずは御社が建物で伝えたいことをお聞かせください。

よくある質問

Q社屋や倉庫の外観デザイン(壁面のサイン・ラッピング)だけを依頼できますか?
Aはい。建物の壁面に載せる文字・モチーフ・レイアウトのデザインをご依頼いただけます。黒瀬ペットフード様の新社屋では、ブランドカラーの赤を基調に、メッセージと鳥のシルエットで外観を構成しました。施工については、建物の施工会社と進め方をご相談ください。
Q「WINGS BEGIN HERE」には、どんな意味がありますか?
A「ここから希望の空へと羽ばたく」という意味を込めたメッセージです。黒瀬ペットフード様の新社屋では、この言葉を鳥や枝をモチーフにした白のシルエットとともに赤い壁面に掲げ、空へと伸びるような構成で“羽ばたき”の軽やかさと、企業が育んできた温かいブランド精神を表現しています。
Q遠くからでも読める壁面サインにするには、どんな点が大切ですか?
A基本は3つです。文字を十分に大きくすること、地色と文字色のコントラストをはっきりさせること、載せる情報を絞ること。赤地に白のように対比の強い組み合わせは、道路や駐車場からでも文字と形がはっきり立ちます。社名・商品名・連絡先をすべて並べるより、一つの言葉を大きく掲げるほうが、建物の印象として残ります。
Q完成した社屋・倉庫の写真撮影だけでも依頼できますか?
Aはい。建物の形状と自然光のバランスを見て、外壁の色がきれいに出る時間帯と角度を選んで撮影します。Webサイト・会社案内・採用ページなど、建物を直接訪れない人にも外観を届ける素材としてお使いいただけます。
Q福山・備後で、外観デザインと撮影をまとめて依頼できますか?
Aはい。アルシオンは広島県福山市のクリエイティブ制作会社です。黒瀬ペットフード様の案件では、外観装飾のデザインと完成後の撮影を担当しました。