ARCION
WEB / PHOTO / MOVIE / SYSTEM
0  /  100
keyboard_arrow_up
keyboard_arrow_down
keyboard_arrow_left
keyboard_arrow_right
3dcg, movie

鎌田特殊鋼株式会社 様

福山市 – 70周年記念映像制作

CLIENT

鎌田特殊鋼株式会社 様

TYPE

Image

鋼と共に歩んだ70年、さらなる挑戦を未来へ

自動車や航空機、産業機械など多様な分野に特殊鋼を供給する、鎌田特殊鋼株式会社様の創業70周年記念映像を制作させていただきました。映像では社会を支える特殊鋼の存在をCGで表現し、工場全景のドローン映像や現場で働く社員の皆様の姿を重ねることで、長年培われた信頼と技術力を描き出しました。創業からの歩みや世代交代といった節目を振り返りつつ、70年にわたり継承されてきた「顧客第一主義」の精神を描写。鋼材の切断や検品作業といった業務シーンを盛り込み、ものづくりへの誇りと熱気を伝えています。ラストシーンでは「鋼材屋といえばカマタ」を掲げ、70年の感謝と未来への決意を映像に込めました。

自動車、航空機、産業機械。その心臓部を支える特殊鋼を、多様な分野へ供給してきた鎌田特殊鋼株式会社様の創業70周年記念映像を制作しました。完成品の中に隠れて見えない「鋼」を主役にするために、実写と3DCGを重ねた一本です。

この実績のポイント
  • 特殊鋼は完成品の中に隠れる素材。クランクシャフト・エンジン・自動車を3DCGで描き、「その鋼がどこで生きているか」を見せた。
  • 墨文字の「鎌」から車体まで、モデリングからアニメーションまでアルシオンが制作。実写と同じ手でCGをつくった。
  • 創業からの歩み、代表交代、現場の誇り──70年の物語を実写とCGで一本に編んだ。

オープニング:墨の「鎌」から、物語が始まる

映像は、墨文字の「鎌」が力強く現れるオープニングから始まります。社名の一字を象徴として掲げ、続くタイトル「七十年 鍛えた鋼が未来を切り拓く」へ。鋼材の実写と言葉を重ね、70年の物語の幕を開けます。

墨文字の「鎌」のオープニングカット
オープニング。墨の「鎌」の一字が、映像の顔になる。
鋼材と「七十年 鍛えた鋼が未来を切り拓く」のタイトル
タイトル「七十年 鍛えた鋼が未来を切り拓く」。鋼材の実写に言葉を重ねて。

3DCG:見えない鋼が、どこで生きているかを描く

特殊鋼は、完成品の中に隠れてしまう素材です。だからこの映像では、「その鋼が、どこで働いているのか」を3DCGで描きました。クランクシャフトの部品単体から、エンジンへ、そして街を走る自動車へ。素材が形になっていく流れを、ひと続きのCGで見せています。

3DCGで描いたクランクシャフト
「その鋼は、街を走る自動車にも、」──まずはクランクシャフトの単体から。
3DCGで描いたエンジン
部品がエンジンへと組み上がる。内部のピストンの動きまでCGで表現。
3DCGで描いた自動車
そして一台の自動車へ。素材から完成品までを、ひと続きに描く。

さらに視点は、空と大地へ。「空を翔ける飛行機にも」「列島を貫く新幹線にも息づいている。」──暮らしを支える乗り物たちの映像を重ね、特殊鋼が社会のどこにでもあることを伝えます。

空を翔ける飛行機のカット
「空を翔ける飛行機にも」。
列島を貫く新幹線のカット
「列島を貫く新幹線にも息づいている。」

メイキング:CGも、同じ手でつくる

この映像のCGは、外注していません。Blenderでのモデリングからアニメーションまで、アルシオンが制作しています。クランクシャフト、エンジン、車体、そして墨文字の「鎌」のトレースまで。撮影も編集もCGも同じ手の中でつくるからこそ、映像全体の質感がそろいます。

Blenderでの「鎌」の文字のモデリング画面
メイキング。墨文字「鎌」をトレースしてCG化するBlenderの作業画面。
Blenderでのエンジンのモデリング画面
エンジンのモデリング。部品一つひとつを組み上げていく。
Blenderでの自動車のモデリング画面
車体のモデリング。ワイヤーフレームから、走る一台へ。

歴史パート:移転、在庫、そして世代交代

映像の後半は、70年の歩みです。「そして1973年に現在の大門町へ。」──現在の工場を空と緑とともに写し、拠点の歴史を刻みます。

大門町の工場外観
「そして1973年に現在の大門町へ。」現在の拠点を、木々の緑越しに。

工場の中には、圧倒的な量の鋼材が並びます。「豊富な在庫で信頼を築き、それがやがて“カマタ”の名刺となった。」──在庫の山は、そのまま信頼の歴史です。

豊富な鋼材在庫が並ぶ工場内
「豊富な在庫で信頼を築き、それがやがて“カマタ”の名刺となった。」

そして「そのさなか、2020年に代表は裕貴へと引き継がれる。」。世代交代という節目を、現場で語り合う姿とともに。「新体制となっても歩みを止めず、」──受け継がれた70年が、次の時代へ進んでいきます。

現場で語り合う代表と社員
「そのさなか、2020年に代表は裕貴へと引き継がれる。」世代交代の節目を、現場の会話とともに。
鋼材の間を歩く社員
「新体制となっても歩みを止めず、」──現場を歩く背中に、次の70年が重なる。

あわせて、鋼材の切断面や検品といった業務のディテールも収めました。素材商社の仕事の確かさは、こうした手元の精度にこそ表れます。

鋼材の切断面のクローズアップ
鋼材のクローズアップ。切断面の精度が、仕事の確かさを物語る。

ラスト:「鋼材屋といえばカマタ」

締めくくりは、70周年の記念ロゴ。この70thロゴも、アルシオンがデザインしました「鋼材屋といえばカマタ」を掲げ、70年の感謝と、未来への決意を映像に込めています。

鎌田特殊鋼 70周年記念ロゴ
エンドカード。アルシオンがデザインした70thロゴで、感謝と決意を締めくくる。

この実績で、アルシオンが担当した範囲

  • 70周年記念ロゴのデザイン:映像のエンドカードを飾る70thロゴ
  • 3DCG制作(Blender):クランクシャフト・エンジン・自動車・墨文字「鎌」のモデリング〜アニメーション
  • 撮影:工場・現場・社員の撮影、工場全景のドローン空撮
  • 編集・仕上げ:実写とCGを織り交ぜた構成編集と質感の調整

御社の周年記念動画も

目に見えない素材や技術こそ、映像の出番です。アルシオンは、実写の撮影から3DCG・編集までを一社で手がけ、御社の仕事が「どこで生きているか」まで描きます。福山・備後で周年記念動画や会社紹介動画をお考えなら、まずは御社の製品と歩みからお聞かせください。

よくある質問

Q周年記念動画の費用は、どのくらいが目安ですか?
A周年記念動画は50万円からお受けしています。3DCGやドローン空撮を含む内容は、規模に応じて個別にお見積りします。──撮影からCG制作・編集・仕上げまでを一社で完結してこの水準は、品質にもコストにも大きな優位性があると考えています。まずはご予算感からご相談ください。
Qなぜ3DCGを使ったのですか?実写ではだめだったのでしょうか?
A特殊鋼は、完成品の中に隠れてしまう素材だからです。エンジンの内部で回るクランクシャフト、車体の骨格──「その鋼がどこで働いているか」は、実写のカメラでは撮れません。CGなら、部品単体からエンジン、自動車へと組み上がっていく様子まで描けます。素材メーカー・商社の仕事を伝えるうえで、CGは最も雄弁な手段のひとつです。
QCGは外注ですか?
Aいいえ。モデリングからアニメーションまで、アルシオンが制作しています。この映像でも、クランクシャフト・エンジン・自動車、さらに墨文字の「鎌」まで、Blenderで作り上げました。撮影・編集と同じ手の中でCGをつくるため、映像全体の質感がそろいます。
Q歴史パートには、どんな素材が必要ですか?
A会社の歩みが分かる素材なら、写真・記事・社史など何でも活かせます。鎌田特殊鋼様の映像では、移転や代表交代といった節目の出来事を軸に、現在の工場・現場の撮影と組み合わせて構成しました。古い素材が少なくても、いまの現場の撮影で歴史の厚みは表現できます。
Q完成した動画は、式典以外にも使えますか?
A使えます。周年記念動画は、式典での上映だけでなく、会社紹介・採用・展示会・Webサイトなど、さまざまな場面で長く使える会社の資産になります。用途に合わせた尺違い・切り出し版の制作にも対応します。