photography
Portrait
「学校」という場所に特に思い入れはなく、特に勉強が好きなわけでもなかった。この場所で撮りたいと思ったのは彼女が魅力に溢れていたから。好きなことをして、自分にとっての美しさを磨く姿、知識ではなく、好奇心から柔軟に得たい答えを導き出す発想力に驚いた。周りに何を言われても他人が基準ではなく自分の中に答えがある。人の意見や考えに染まるのではなく、自分の中に何か信じているものを大切にしたい。
学ぶという意識ではなく真っ白な自分でいることを、どんな色でも入れることができることを気づかされた。面白い方に向かうことをもう一度自分に問い、大切に生きたい。